「混合」ゲーム


Modified: August 25, 2005.  Kongo Index                 前のページに戻る


チームの作り方

次のルールに従って10人の力士を選んでください。

横綱−大関から1人
関脇−小結から1人
前頭1枚目〜4枚目から1人
前頭5枚目〜8枚目から1人
前頭9枚目〜12枚目から1人
前頭13枚目〜1人
十両1枚目〜5枚目から1人
十両6枚目〜10枚目から1人
十両11枚目〜14枚目から1人

2. 上記の9人の力士を、3つのグループに分けてください。

星取グループ: 場所を通じての白星の数を競うグループ

決まり手グループ: 勝ち星の決まり手のポイントを競うグループ

「負け組」グループ: 黒星の数を競うグループ!

3. もう1人、10人目の力士を幕内から選んでください(同じ力士を   二度選ぶことはできません)。この力士はいわばあなたの   「オールラウンドプレーヤー」となり、場所中、上記全てのグループに   参加します。例えばこの力士が勝った日は、A(星取グループ)と   B(決まり手グループ)ではポイントが入りますが、   C(「負け組」グループ)ではゼロポイントです。

同点プレーヤーがいた場合は、この力士の成績によってプレーヤーの   優劣が決定されます。

4. 上記の方法によっても同点プレーヤーの優劣が判定できなかった   場合を想定し、ゲーム参加時にある数字を予想していただきます。   それは横綱・大関・関脇・小結力士の負け星合計数です。実際の   数値に一番近いプレーヤーを勝ちとします。


ゲーム開催の発表と投票フォームについて

投票フォームは ここです。 適正に「投票」ボタンが押されると、システムに 受理された旨の表示がされます。もしエラーメッセージが表示されたら、 なんらかの不備があるということですので(投票し忘れ、記入漏れなど)、 もう一度やり直してください。正しく受理されると、確認メールが届きます。

まずこのフォームから参加登録をしてください。

登録締め切り時刻は中央ヨーロッパ標準時で場所直前の土曜日14時00分JSTです。

締め切りまでは何度でも投票し直すことができます。 Eメールでの投票は受け付けません。


ゲーム休場・引退について

2場所連続しての休場でなければ、「公傷」を認めることにします。 連続2場所休場した場合は、2場所目は0−15となり、また 連続3場所休場で、番付から外れることとなります。 休場する場合は、締切時間までに info@szumo.hu まで お知らせください。引退したい場合も、どうぞ速やかにお知らせ ください。


毎日のゲーム結果

次の方法のいずれかでチェックすることが出来ます。

  1. ハンガリー語相撲メーリングリストに送信される結果メール
  2. Sumo Forum の中の Sumo games のコーナー
  3. ここ「混合ゲーム」のホームページ

採点方法

星取グループの採点
相手が番付上位の場合 7点
同位の場合 6点
下位の場合 5点

上記のほかボーナスとして、金星5点、銀星3点、同星2点

不戦勝の場合は、勝ち星に対しての得点のみが与えられます。   ボーナス点は加算されません。

決まり手グループの採点
決まり手は、頻出度によって3つのカテゴリーにわけられます。  (このページを参照してください。) レアな決まり手ほど  ポイントは高くなります。

不戦勝の場合は0点です。

「負け組」グループの採点
対戦相手が番付上位の場合 5点
同位の場合 6点
下位の場合 7点

不戦勝の場合は6点加算となります。このグループから  休場・引退力士が出た場合は、その日以降毎日6点加算と  します。


選択した力士の休場が場所前にわかっていながらも  投票し直す事ができないまま締め切りが過ぎてしまった場合は、  その休場力士については、毎日1点ずつ加算されることとします。


素点から勝敗数への変換について

素点は「相撲スタイル」の勝敗に変換され、15-0 から0-15までの 範囲で結果がランクされることになります。勝ち越し・負け越しの 境界は上位から46.7%とします。可能得点(「満点」とほぼ同義。 DTと記す。後述)の90%以上を獲得した場合は15-0です。 80%以上が14-1となります。DTとはDream Teamの略です。 「本物の力士」ポイント獲得ランク上位10人を「組」にしたものを 意味します。

計算方法

Step 1: DT値の定義 −Dream Team のスコアとする (DT)

Step 2: プレーヤーの最終スコアの順位を決定する

Step 3: 勝ち越し/負け越しボーダーラインの決定 −勝ち越す    ためにはプレーヤー全体の46.7%に位置していること。    勝ち越したプレーヤーのうち最点プレーヤーの位置を    勝ち越しポイントとする。(K)

Step 4: 優勝者の定義−最高得点プレーヤーである。(Max )

Step 5: 勝ち越し  L1 = (DT * 0,8 - K) / 6.

Step 6: 最下位者の定義 −最低点プレーヤーである。(Min )

Step 7: 負け越し L2 = (K - Min) / 8.

Step 8: 以下によりボーダーラインが決定される

   DT*0,9 -            15 -  0
   DT*0,8 – DT*0,9-1   14 -  1
   K+5*L1 - K+6*L1-1   13 -  2
   K+4*L1 - K+5*L1-1   12 -  3
   K+3*L1 - K+4*L1-1   11 -  4
   K+2*L1 - K+3*L1-1   10 -  5
   K+1*L1 - K+2*L1-1    9 -  6
   K      - K+1*L1-1    8 -  7
   K-1*L2 - K-1         7 -  8
   K-2*L2 - K-1*L2-1    6 -  9
   K-3*L2 - K-2*L2-1    5 - 10
   K-4*L2 - K-3*L2-1    4 - 11
   K-5*L2 - K-4*L2-1    3 - 12
   K-6*L2 - K-5*L2-1    2 – 13
   K-7*L2 - K-6*L2-1    1 - 14
          - K-7*L2-1    0 - 15

幕下


   DT*0,9 -            7 - 0
   DT*0,8 - DT*0,9-1   6 - 1
   K+1*L1 - K+2*L1-1   5 - 2
   K      - K+1*L1-1   4 - 3
   K-1*L1 - K-1        3 - 4
   K-2*L1 - K-1*L1-1   2 - 5
   K-3*L1 - K-2*L1-1   1 - 6
          - K-3*L1-1   0 - 7

上記の方法で同点者が出たときは、以下の基準が適用となり、 成績優位者が決定します。

1. 総合ポイントの勝る方
2. 選択力士の勝ち星の総計が勝る方
3. ある特定の日に獲得したポイントが勝る方
4. 番付が下位である方

上記すべてを適用後も優位者の決定が出来ない場合は、 投票(複数回投票した場合は、最終投票時)が早かった方の プレーヤーを優位者とします。


優勝について

最も高いポイントを獲得したプレーヤーが優勝です。同点の場合は 既述の方法での決定となります。 それぞれの部門ごとに優勝者が 決められますが、その部門のプレーヤー数が少なすぎると Banzuke Council−番付編成会議「組ゲーム」支部(後述)−  がみなした場合は、ひとつ上の部門に合流してプレーすることに なります。この場合は、「毎日のゲーム結果」の項目で述べた3つの 媒体を通じてその旨が事前に発表されます。

同点の場合の優勝決定の方法(順番どおり適用)

1. ポイント総計点による
2. 「オールラウンドプレーヤー」の得点による
3. 負け星数値予想結果による
4. 投票時点による


四賞について


資格は次の2点です:

  • 地位が関脇以下の幕内であること
  • 勝ち越していること

上記の資格を満たすプレーヤーから各賞の受賞者が選ばれます。 (複数該当者がある場合は、スコアの高い方のプレーヤーの 受賞となります。)各賞該当者は次のとおりです: 

敢闘賞 - 「星取」ポイント合計が1位のプレーヤー

殊勲賞 - 勝ち星数が、場所を通じて最も多かったプレーヤー

技能賞 - 「決まり手」ポイント合計が1位のプレーヤー

「負け」賞 - 「負け組」ポイント合計1位のプレーヤー



プレーヤーの数について

それぞれの部門でプレーできる人数は定められています。幕内部門は42名、十両は28名、幕下は120名です。ただし今後プレーヤーが増えていけば適宜部門の増設の可能性もあります。

新規参加のプレーヤーは、その時点で最も低い番付位置からのスタートになります。(現時点では幕下最下位です) 参加登録した順に
番付に加えられていきます。


年間ベストプレーヤーについて

九州場所終了後各プレーヤーの年間ポイントが合計され、最も高いポイントを獲得ししたプレーヤーが発表されます。慣例として、勝者には前年度勝者から「賞品」が贈られます。この「賞品」は決して高額な品である必要はありません。勝者と前年度勝者、双方にとっての「価値」のある素敵な「何か」が贈られることを望んでいます。

九州場所終了時点で年間ポイントはリセットされ、翌年初場所からは全員がまたゼロスタートになります。


Banzuke Council−番付編成会議「組ゲーム」支部について

番付編成会議「混合ゲーム」支部(以下「支部」と呼びます)は、ゲームの管理・運営・種々の事項の決定を行います。現在のところメンバーは

Kachitakai, Nekonishiki, Andrasoyamawaka です。


大関昇進について

満たすべき昇進の条件は4点です。

  • 最近2場所連続で関脇の地位にあること
  • 最近の4場所を勝ち越していること
  • 最近の4場所中に、最低1回、優勝または準優勝を修めていること
  • 最近の3場所中に33勝以上を修めていること

 上記の「最近○場所」には、休場場所はカウントされません。実際にプレーした場所のみが検討の対象となります。ただし、それが無断休場であった場合は、その場所はあくまで 0−15とみなされます。大関たるべき品格も問われるということになります。

大関が負け越すと次の場所は角番となります。角番で負け越すと大関陥落です。ただし、陥落した次の場所で11勝を挙げれば、次の場所では大関に復帰できます。


横綱昇進について

満たすべき昇進の条件は次の4点です。

  • 最近2場所連続で大関の地位にあること
  • 最近4場所を勝ち越していること
  • 最近の4場所中に、最低2回、優勝または準優勝を修めていること
  • 最近3場所中に36勝以上を修めていること

上記の「最近○場所」には、休場場所はカウントされません。実際にプレーした場所のみが検討の対象となります。ただし、それが無断休場であった場合は、その場所はあくまで0−15とみなされます。横綱たるべき品格が当然問われるということですね。

現実の横綱同様、「混合ゲーム」横綱にも、「品格力量抜群」が求められます(理想的には、です(^^))。 成績の低迷が続いても番付支部から引退勧告が出されたりなどというプレッシャーがかけられる事は一切ありません。各自の横綱の自覚に一任したいと思います。横綱としての決断は、全プレーヤー全幹部によって尊重されるべきものと理解いたします。